敬称略・順不同

日向武史(漫画家「あひるの空」)

 
祐介は間違いなく"いつかの僕自身"であり、こんな物語を綴りたくて漫画家になった20年前の記憶を抉られました。観るべき人の元に必ず届く映画だと思います。
 

日向武史先生 描き下ろしイラスト

田辺誠一(俳優)

 
この映画と音楽はあらゆるものを繋いでくれる。自分と誰か、自分と世界、そして自分と自分。探していたパズルのピース、自分が自分になる。大いなる音楽のチカラと日常の輝きを感じた。

水野美紀(俳優)

 
キュウクツな現実にもがく主人公を見守る神(監督)の視点が優しい。包み込むように。差し込まれるユーモアが激辛のスパイスで後を引く。監督の音楽愛、人間愛、演劇愛がたっぷりつまって本当に温かい作品。

松尾スズキ(作家・演出家・俳優)

 
初監督オクイシュージの熱い部分、しかと見た。イギリスのエリザベス2世、バチカン法王、ブータンのワンチュク国王...etc、すべての、すでに王様になってしまっている彼らに、この映画を届けたい。どんな王様にだって、そうなる前の熱さはあったはずなんだ、きっと。

ハロルド作石(漫画家「BECK」)

 
the pillows の名のもとに・・・愛情と尊敬溢れるこのような映画が生まれたことが素敵です。時代が望んでも流されず歌って30年流石です。

伊東歌詞太郎(シンガーソングライター)

 
祐介がthe pillowsと出会ったのが必然なら 僕もthe pillowsと出会ったのは必然。世の中に順風満帆な人なんているんだろうか。だからみんなthe pillowsに出会うのが必然なのでは?

小出祐介(Base Ball Bear )

 
the pillowsというバンドの魅力は、こっちが照れくさくなるほどの真っ直ぐさ&可愛気だと、ずーっと思ってきたんですが、そんな魅力の権化のような映画ですね!先輩すいません!でも、あーーーかわいい!

小沢一敬(スピードワゴン)

 
僕にはいつもピロウズがあった。不敵なメッセージや馬鹿げたメッセージをたくさん受け取った。あの日のピロウズの引力は万能。それが全て。

長嶋トモヒコ(ダーリンハニー)

 
天才じゃないけど人とは違う何かになりたい!シニカルな僕らは恥ずかしくて言えやしない、夢を叶えたい!とかじゃなく、才能を少しでも認めて欲しいだけで、その連続が夢になっていれば最高なんだ!ってことをthe pillowsに気付かされた!

つるの剛士(タレント・ミュージシャン)

 
揺るぎない情熱で、誰もが王様になれる。揺るぎない情熱で30周年、BUSTERSの王様、the pillowsおめでとうございます!!さわおさんに頂いた"シュガーバイン"10年でめちゃくちゃ育ちました。そして、ネギほど美味い野菜はないっす!笑

百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)

 
夢と希望に恋や挫折。ほろ苦くも眩い青春映画だが、コレはファンや仲間たちへ向けたさわおさんからのラブレターでもあるんだな。

増子直純(怒髪天)

 
さすが山中本人が原案なだけあって、変にバンドやメンバーを神格化したり持ち上げたりしてないのが凄く新鮮。人と音楽との様々な関わりを丁寧に描いている作品で、日々のイライラやモヤモヤを原動力に変えてゆく音楽の力を見せてくれる。そして劇中に本人役で出演している山中は山中役ではなく、いつもの山中さわおだったのだが、余りにリアル過ぎて本人のディスプロモーションにならないか心配なレベルで山中さわおだった(笑)

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